電子レンジ加熱食品ってどうなの?1
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ほとんどの人は、
もはや電子レンジの無い生活など考えられない、
と感じているのではないでしょうか。
忙しい私たちの生活には欠かせない必須アイテムの 「 電子レンジ 」。
でも、
「 電子レンジで加熱された食品って危険なんじゃないの? 」
「 容器やラップから有害なモノが出るらしいから心配なのよねー 」
という声も存在します。
そんな電子レンジにまつわるあれこれについて。
◆ 電子レンジの加熱しくみとは
普通、食品を加熱する場合、
蒸す、炒める、焼く、ボイル
などのように、食品を直接火にかけるとか
熱湯や蒸気のチカラを借りる方法を取ります。
ところが電子レンジの加熱方法はこのどれにも該当しません。
電子レンジ内に 「 マイクロ波 」 という電磁波の一種が発生することで
食品に含まれる水分子が高速に振動され、そのエネルギーが熱に変わって
「 ( 食品が ) 加熱される 」 という現象になるのです。
◆ 「 電子レンジで加熱 」 の何がイケナイの?
電子レンジのいろいろな “ 良くないウワサ ” を
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
では、一体何がイケナイと言われているのでしょう。
1) 食物・食材自体が悪い影響を受ける
「 危険で生命力のない食べ物になる 」
これが悪い影響の一つだと主張する人がいます。
1秒間に何万〜何億回といわれる電磁波の振動数で
対象物内 (食品) を加熱すること自体が不自然で、
これが食品の細胞や遺伝子を傷付ける、というもの。
その証拠に、
電子レンジ と ガス で沸騰させた後の冷ました水を植物に与えると、
電子レンジ加熱水の植物 → 数日で枯れてしまう
ガス加熱水の植物 → 通常通りの生命力
だといいます。
そして、
そのような「 悪い影響が与えられた食べ物 」 が私たちの体内では
消化・代謝できない構造に変化して、ヒトの免疫系を損傷する、
というものです。
でも、この問題に対するはっきりとした結論は、まだわかっていないようです。
2)人体への電磁波影響
「 電磁波が人体にダメージを与える 」
これは今更取りたてて強調するまでもなく、一般的によく知られていることですね。
特に、
エックス線、紫外線、ガンマ線は、遺伝子を傷付け、ガンやその他の病気を
誘発する可能性が高いことが研究によって証明されています。
そのため、年間の許容被被曝量が厳しく決められているのです。
一方の日常的に周囲にある 「 電波 」 といわれる電磁波は、
電子レンジ
携帯電話
コードレス電話
無線LAN
などから発信されています。
こうしたものは先の電磁波とは違って、直接遺伝子に影響しない、といわれています。
それでも一部の専門機関では、一定の条件が整えば、生体の高分子
(たんぱく質や糖など自然界に存在するもの) に影響する、という報告をしています。
小児白血病、脳腫瘍、白内障 などとの因果関係が疑われているのは、
そうした理由からのようです。
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電子レンジに限ったことではありませんが、
電磁波とそれが及ぼす人体や環境への影響を証明するのは
とても難しいそうです。
理由は、
電磁波単体だけを研究すればよい、というわけではなく、
証明のためにはさまざまな条件や要素を加味する必要があるから
と言われています。
いずれにしても、研究は続けていただき、近い将来
私たちに正しい情報を伝えてほしいものです。