"停滞期" は健康ダイエットの証
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ダイエットは続けたいのに、どうしても "停滞期" で挫折してしまう...
よく聞かれる多くの方の声ですね。
でも、停滞期が何かをよく理解し、その理由がわかれば、
"停滞期" へのストレスは軽減されるのではないでしょうか。
◆ よくある "停滞期" のパターン
ダイエットをはじめてから、しばらくは順調に体重が減っていたものの、
ある時から体重計の目盛が一向に変わらず、その後も全くマイナス変化が見られない。
焦りを感じるあなたは、
「それなら、食べる量を減らそう」
「それなら、もっと運動をしよう」
とダイエット行為を更に強化します。
でも、めまいを起こしたり、体力が無くなったりという肉体的不調や、
精神的なイライラ感、勉強や仕事に集中できなくなる... といった症状に
悩まされるようになります。
ついにはそれに耐えられなくなり、ダイエットを止めてしまう。
そして、
「私はなんて意思が弱いんだろう」
「私にはダイエットは無理なんだ」
と自己嫌悪に陥る...
多少の違いはあるかもしれませんが、こういうパターンは決して少なくないはずです。
◆ 停滞期とは
では、停滞期とは一体なぜ起こるのでしょうか。
一般的にダイエットにおける停滞期とは、
「 減食による摂取カロリー減 」 或いは 「 運動による消費カロリー増 」 に伴う
生体防御反応といわれています。
つまり、少ないカロリーでもこれまで通り "体を維持しよう" とする
生理的な反応というわけです。
このことを、代謝が低下するともいいます。
これは、人類が長い間飢餓の中で生き延びる為に備えた適応現象の1つ。
文字通り、基礎代謝の低下に "適応" しているのです。
◆ 停滞期は "体内の仕事期間 "
前述の " 停滞期 " は、体内における 「 カロリーの不足 」 という観点での説明です。
では、
「 ボクは食べる量を極端に減らしたりしない 」
「 私は活性酸素を内発させるような 激しいスポーツはしない 」
という体への負担を抑えた健康的なダイエットを目指す場合の"停滞期" には
どんな意味があるでしょうか。
スカスカだった骨の密度が高くなる
小さくて機能の弱い内臓が本来の大きさに戻る
細かった筋肉が太くなる
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実はこの時期、体の中ではこうした " 体内を充実させるため " の
仕事が着々と行われるのです。
いくら体重計に乗っても目盛にマイナスの変化が起こらない理由はここにあります。
体内で行われていることですから、当然私たちの目には触れません。
一定の期間を経て、
「骨密度の検査で数値が良くなった」
「前より筋肉がついてきたみたい!」
「腎臓が大きくなったみたいで、排尿機能が回復した」
などと感じることはあるかもしれませんが、これを日々ベースで体感するのは
無理というものです。
でも、安心していいのです。
確実に体の中は良い方向に変化しているのですから。
そのサインが "停滞期" なのです。
◆ より良い停滞期のために
この " 停滞期 " を経て、
「 健康 」 と 「 ダイエット 」 という2つを実現することが可能なのは、
減食 或いは 激しい運動などを避けた " 体に負担をかけないダイエット "
の場合だけです。
カロリー不足の体では、
体内充実のための " いい仕事 " はできるはずもありません。
また、停滞期はその期間も、始まる時期にも個体差があることを
理解しなければなりません。
骨密度、筋肉量、内蔵機能の数値がとても悪い場合には
それだけ " 停滞期 " も長い... つまり、体内修復のために
より多くの時間が必要だということです。
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" 停滞期 " に対する焦りや落ち込みが無用なことが理解頂けたでしょうか。
停滞期には
「あ、今は体の中を良くしてくれているんだ」
と、むしろ感謝するくらいの余裕を持ってみるのもストレス軽減のひとつになることでしょう。