連合赤軍事件は食生活が原因だった?!
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子供や青少年の奇行の増加。
近年ますます多発する、理解しがたいいろいろな事件。
こうしたことへのニュースや報道を観ると、
ほぼ
「家庭環境のせいではなかったのか」
「ストレスの多い職場ではなかったのか」
という彼らを取り巻く "環境" がまず疑問視されます。
それと共に、多くの "心理カウンセラー" が登場し、
"心理学の視点" で分析を行い、検証しようと試みます。
でも、近年こうしたことへの分析を 「 食生活の観点から行おう 」
という動きもみられるようになりました。
◆ ココロが食事にコントロールされる!
落ち着きがない
1つのことに集中できない
じっと座っていられない
すぐに怒る、泣きわめく
いらいらする
八つ当たりせずにはいられない ....
近年のこうした現象の増加には、
「 食生活も大きく関係しているのではないか 」
と考えられるようになり、
さまざまな研究が活発に行われるようになってきました。
今では、そうした関連著書もずいぶん多く目にするようになりました。
昔はさほど一般的ではなかった、
精神的疾患、子供・青少年の奇行 や 身勝手な犯罪 の数々。
こうした傾向は、
1950年以降の加工食品製造の急増 や
食事の欧米化に伴って増加していることが
統計にもはっきりでています。
これが、"食生活とココロの関係" への注目のきっかけとなっているようです。
誤った食生活が脳内物質分泌に影響を与えて、
脳の正常な機能を阻害し、
それによって精神や情緒が乱される...
まだまだ研究の余地はあるものの、
今のところは、このような見解が一般的のようです。
◆ 犯罪と食生活の関係
ところで、1972年 連合赤軍と呼ばれる一団による
「あさま山荘事件」という凶悪な人質事件がありました。
事件当時、その模様はテレビ中継され、視聴率が90%を超えるほど
だったといいます。 それほどの大事件だったということです。
「 あさま山荘事件 」
http://tinyurl.com/25b4oc
のちには、逃亡中のこの連合赤軍仲間うちで、
10数人ものリンチ殺人を犯していたことが
明らかになったといいます。
この一連の事件は、非常に世間を驚かせたということもあり、
時代背景、世相や思想、犯人グループの生い立ちなど
さまざま視点で論じられました。
そんな中、この事件を 「 食物と犯罪 」 という観点から語った
川島四郎博士という人物がいました。
博士は、犯行までの数ヶ月間に亘る逃亡期間、
彼らがどのような食生活をしていたかに着目したのです。
その調査から、彼らの食生活が主に、
缶詰、インスタント食品、パン、缶コーヒー など
ほとんど全てが加工食品だったことが判明しました。
生鮮品は一切摂らない劣悪な食生活であったことがわかったのです。
◆ 現代食生活が私たちにもたらす "黄信号" とは
前述の事件は、さまざまな要因が複雑に絡むため、
その原因を「 劣悪な食生活にあった 」というのはあまりにも短絡すぎるでしょう。
けれども、
『 彼らの反社会的な行為をエスカレートさせる要因になったのでは... 』
とは考えられています。
なぜなら、
特定の栄養素の著しい不足、− 例えばカルシウム不足 − が
ヒトの攻撃性を高めたり、神経系に良くない影響を与えること
加工食品に利用されているさまざまな添加物が脳の機能に
狂いを生じさせること
などは、既にわかっているからです。
大人でさえもこうした危険にさらされるのですから、
体の小さな子供・青少年への影響は更に大きく深いものということは、
容易に想像できることです。
現代社会に起こるさまざまな " 理解不可能な事件や奇行 " は
そのシグナルとはいえないでしょうか。
毎日の食生活は、想像する以上に私たちのココロに影響している
のかもしれません。
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この100年あまりで急激に変化を遂げた私たちの食生活。
肥満や生活習慣病などの身体的影響とは別に、
情緒や心への影響への関心からも 「 食生活を見直そう 」 という動きは、
確かに高まっているといえるでしょう。
「 食と心 」
今後ますます注目される分野であることは間違いありません。