ダイエットと過食症

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「 過食症 」とは、その名が示す通り大量の食品を際限なく食べ、
それに対する代償行為 (嘔吐、下剤/利尿剤服用、絶食、過度な運動など)
を伴う症状を指します。



その食べる量は、一般的な「ちょっと食べ過ぎちゃった〜」
などというものを超え、普通では考えられない量だといいます。



「食べずにはいられない」

「食べ始めると止まらない」


という自分ではコントロールできない病的食行為….



ある過食症の方のブログです。

過食症との戦いがいかにすさまじいものかがわかります。
http://www.geocities.jp/powderroom5673/seishinka.html



「 過食症 」 は 「 拒食症 」 の場合と同様に、
ストレスや極端なダイエットが原因で発症することが多く、
心療科・精神科での治療が一般的です。


このことからも、過食症は (拒食症も含む) 私たちの精神と深く複雑に
関わっていることがわかります。 


それだけに、こうした摂食障害は今でも原因の究明から治療、
そして完治までに大変な時間がかかる「 難しい現代病 」の一つと
いう位置付けなのです。



ところで、“大食いを競う番組” に出ている方々は「 過食症 」なのでしょうか。


こういう方達は、食べることが大好きでその行為を自分で
「 受け入れ認めて 」います。 そしてこの後に「 過食症 」の特徴である
「 代償行為 」 は伴いません。


一方、「 過食症 」 の方は 「 食べたくないのに、食べずにはいられない 」 のです。
そして、この後は罪悪感や嫌悪感と共に「 代償行為 」 を行います。


ここが「 単なる大食い 」 と 「 過食症 」 の決定的な違いです。


過食症は、以下のタイプに大別されます。


 1) 過食のみ
 2) 過食嘔吐
 3) 過食嘔吐 + 拒食傾向有



ただ実際には、上記のパターンが絡み合って年数と共に変化
していく事の方が多いようです。


治療には、専門医の診察を受け、まずは原因を探ることから始めます。



原因が 「 極端なダイエット 」 にある場合も、
その偏った行為の裏にある心理や考え方がどこにあるのか
正しく見つけてあげなければなりません。


この場合の治療には、

ダイエットや体重に対する正しい認識を持ってもらうのと同時に、
「 規則的に正しく食べる 」 ということを実行してもらいます。


これにより、食欲中枢はその働きを徐々に復活させ、
満腹感や空腹感の命令を正しく出せるようになるのです。


「 食欲中枢を正しく機能させ、安定させる 」

摂食障害の完全治癒のポイントはここにあるのです。




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