運動はダイエットに良い vs. 悪い?-2-
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多くの人が
「 運動をしてカロリーを消費すれば健康になり体重が減る 」 と考える今、
「 摂取カロリー < 消費カロリー 」 は “ ダイエットの常識 ” として根強く支持されています。
もっと強固なダイエッターの場合、
基礎代謝にも満たない摂取カロリーのみで、
激しい運動、長時間のジョギングなどを必死に行います。
この結果、体重が落ちてもそれは " やせた " ではなく " やつれた " ということなのです。
詳しくは 『 簡単!継続型毎食がダイエット・糖で健康代謝アップ!』 下記ご参照下さい。
『 やつれたの? vs. やせたの? 』
こうした行為は、
“ダイエットをカロリーという一側面からしか捉えていない” 発想のために起こるもので、
安全で健康的な継続的ダイエットには向きません。
結論から言えば、運動は“健康的なダイエット”に直結する行為ではないのです。
それに、運動されている方はご存知だと思いますが、
運動で消費されるカロリーは意外に少ないもの。
例えば、体重50kgの成人女性がジョギング(120m/分)を30分
した場合の消費カロリーは、約170kcal。
この後、コーラ1缶(350ml) を飲んでしえば “ ジョギングの意味なし ”
になる程度のものなのです。
そして何より大切な事は、
このような運動をした分がそのまま体に反映されるほど、
私たちの体は単純に出来てはいない、
ということです。
運動をしたらそれがすぐに “ 脂肪燃焼 ” に繋がるわけではありません。
もしそうなら、多くの人が既にもっとヤセていてもよいはずです。
更にに最近では「激しい運動は有害」といもいわれています。
『 スポーツと活性酸素 』
http://homepage3.nifty.com/sugagym/taisouhtml/supo-tuto%20kasseisannso.htm
活性酸素が私達の老化や病気の大きな原因になっているのですが、
運動は、その活性酸素を一度に大量発生させ、細胞組織を破壊していく
というのです。
これはつまり、「 老化を促進している 」 ということなのです。
ところで皆さんはアスリート、特にマラソン選手の“ツヤの無いお肌”に
気付いた事はないでしょうか?
新体操選手が不自然に細く、若々しさに欠ける、という風に感じたことはないでしょうか?
マラソン選手の場合は雨や風、または紫外線の影響もありますが、
こうしたダメージは、“激しい運動”による活性酸素が大きく影響している
と言われています。
そしてもっとコワいことに、
実は、表面の見た目以上に体の中は " もっと老化 " しているというのです。
激しい練習と厳しい体重管理で、彼らの体には何重にも負荷がかかっています。
とても健康体とはいえず、貧血や疲労骨折などのさまざまな症状に悩まされる
スポーツ選手は珍しくありません。
「そうは言っても、運動ってやっぱり体に良いんじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
もちろん運動には、
筋肉を鍛える
運動能力を上げる
全身に適度な刺激が加わるため、脳の活性化に繋がる
などの様々なメリットもありますので、否定するつもりは全くありません。
でも、そうした運動で鍛えられた " 筋肉モリモリ " な身体を持った人が
" 必ずしも健康 というわけではない " ことを是非覚えておいて欲しいのです。
体は筋トレで鍛えていても、胃腸が弱かったり、肝機能に問題があったり、
便秘だったり... と体の中 ( 内臓や自律神経 ) に問題のある人はたくさんいます。
運動で体の中(内臓や自律神経)は鍛えられないということなのです。
だから、「 運動すること 」 と 「 健康 」 は直結しないのです。
「運動による "健康的なダイエット" が実現しない理由 」 はここにあるのです。
スポーツをするなら是非、
「 ダイエットの為に 」という発想を変え、
純粋にスポーツ自体を楽しむという風にするのがよいのです。