カロリーって何から摂ってもいいの?
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みなさんにとって
" カロリーを何で摂取するか " の基準は何でしょうか?
ほとんどの方は、
" 栄養素 "をその基準に挙げるのではないでしょうか。
だから 1,200 kcal を
「 りんご で摂取する 」 か 「 ご飯 で摂取する 」 かの選択では、
多くの方が 「 りんごで 」 を支持するはずです。
ではこの二つを比較した場合、なにが違うのでしょうか?
多くの方はここを理解しない為に、
誤った方法でダイエットをしているのです。
まず、多くの人は
りんごで1,200 kcal を摂取する方が
「 なんとなく健康的 」 だと考えます。
りんごには、
ビタミン、ミネラル、水分が多く含まれているという知識から
そう思うのでしょう。
加えて、"果物はヘルシー" というイメージもそう思わせているのでしょう。
一方ご飯には、( りんごと比較して ) ビタミン、ミネラル少ないので
"栄養が無くカロリーばかりの食べ物 " と思われます。
そう考えると “ ご飯って何の為に食べるのだろう ” と思う方も多いはず。
だから、"ご飯は意味の無い食べ物" と思われ、
ダイエット時には真っ先に排除されるのでしょう。
でも、"このケース"では、
残念ながらりんごで摂取したさまざまな栄養は、
栄養としての機能を果たしません。
ビタミンがお肌をつややかにしたり、
ミネラルが骨を強化したりはしない、
ということです。
これは、
摂取した栄養とカロリーが何よりもまず真っ先に
生命維持の根幹 "基礎代謝" に使われてしまうため
" 栄養を活かす " ところにまで手が回っていない状態を意味します。
そして、その栄養もそのまますぐに
カロリーとして利用されるわけではありません。
必ず "ブドウ糖に変換" というプロセスを経なければ
私達の体内で利用されないのです。
ビタミンやミネラル、脂肪やたんぱく質、というのは
それらが "ブドウ糖" に分解されるまでには
体内で臓器がフル稼動しなければならないのです。
体の "たいへんな労働" によって
ようやくブドウ糖ができるというわけです。
当然 "労働のさせ過ぎ" は、臓器の疲弊につながります。
一方のご飯は、
主成分がでんぷんで、炭水化物に分類されています。
このご飯こそ、ブドウ糖への分解が最も効率的な食べ物。
すなわち " 体への負担が少ない " ということなのです。
当然、摂取してからカロリーとして消費されるまでの
一連の作業がスムースです。
そして、このブドウ糖によって栄養を得て活発になった脳が
私達の食欲中枢を正常に稼動させ、更にビタミンやミネラルを
適材適所に稼動させるのです。
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1,200kcal を
「 りんごで摂る場合 」 と 「 ご飯で摂る場合 」 とでは
こんなにも体の中で起こることに差があるのです。
当然その結果は、私達の体調の良し悪しに影響します。
" カロリー源 "を主食以外のものに求めると、
せっかく摂った栄養が本来の目的として活かされません。
そればかりか、体に負担を与えてしまいます。
だからりんごをいくら食べても便秘が改善されず
レモンを山ほど食べても肌がキレイにはならないのです。
さまざまな栄養は、
私達の体にカロリーが充分に満たされてこそはじめて
その機能を果たす、
ということを忘れないで下さい。
ですから、主なカロリー源は「 ご飯 」で摂取し、
髪、爪、骨やお肌の為に 「 適量の副食 」 をまんべんなく食すのです。
" ご飯 が 主食 " にはちゃんと意味があるのです。
" おかずは副食 " にも意味があるのです。
それが栄養を効率的に活かす " 正しい食事 "であり、
体に一番やさしいのです。