電子レンジ加熱食品ってどうなの?2
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では、
・ 電子レンジから発せられる電磁波対策
・ 電子レンジ利用時の注意点
にはどのようなものがあるでしょうか。
◆ 電磁波に対する認識について
まだまだ研究の余地のある電磁波。
現在のところ
日常接する電磁波 = 人体に有害
という完全証明にはまだ至っていません。
「 重大な問題があるなら電磁波製品はとっくに使用禁止に
なってるんじゃないの? 」
という楽観派の人。
「 いや。これだけいろいろ言われ続けるには
それなりに何か理由があるんでしょ。 自己防衛も多少は必要だ! 」
と懐疑派の人。
さまざまな方がいらっしゃいますが、欧米においての電磁波への関心は
おおむね日本よりも高いのです。
一定の年齢に達するまで、
携帯電話の利用を認めないイギリス、
携帯電話は耳にあてずイヤホンの義務づけ
のあるアメリカの一部の州を筆頭に
主要先進国では、
「 電磁波は有害 」
という認識が一般的なものになっています。
◆ 電子レンジを安全に利用するために
ここでは、電子レンジに焦点をあて、
安全に使うためのアイデアを挙げてみました。
1) 電磁波への対応
稼働中は、電磁波漏れがいわれる開閉扉の前から離れる
* 1メートル以上の距離があればより安心だといわれています。
2) ラップ
環境にやさしく(塩素系ガスを出さない) 一般的な塩化ビニリデンラップよりも
耐熱性に優れ安全性が高い 「 電子レンジ用ラップ 」 (原料:ポリメチルペンテン)
の利用がおすすめ。
燃やした際にダイオキシンが発生する塩素系ラップの利用については、
加熱のし過ぎで、ラップが変形を起こしたり、食品に張り付いてしまっても、
電子レンジ内の温度程度では、ダイオキシンの発生/化学物質の分解・溶解
の心配はない、とされています。
但し、コロッケやフライ物など油分の多いものをこの系列のラップに
接触させることは控えた方がよさそうです。
加熱時間によっては、100度ほどの高温になるケースがあって、
油脂との接触部分には何らかの化学物質溶解の可能性があるという
説もないわけではありません。
3) 食器・容器の利用について
まず、電子レンジ対応用の食器・容器 を使用するが基本、です。
万が一、そうではないタイプのプラスチック容器などを使用し、
電子レンジ内で変形などが起こったとしても、有害物質やガスによる
人体への影響は心配が無い範囲である、とされています。
ただし、電子レンジ対応用食器・容器であっても、内側に彩色を施して
あるようなものは念のため使用を控えた方がよさそうです。
◆ その他電磁波機器への対策 (おまけ)
電子レンジ以外の電磁波機器への対応アイデアをまとめてみました。
・ 携帯電話について
子供への利用は最低限にさせる
持ち歩きの際には、バッグに入れるなどなるべく体から離す。
また、ポケットに入れる際には、心臓から遠い場所を心がける。
可能なら、電磁波が10分の1と言われる PHSに変更する
通話中はアンテナを伸ばして使用する
* 電磁波が 5分の1程度に減少するという報告があるようです
・ テレビからは、2メートル程度距離を置く
・ パソコンモニターからは、80cm程度距離を置く
・ 電磁波対策の無いホットカーペット、電気毛布の利用は最小限にする
他には、電磁波対策用のグッズの利用、という方法もあります。
ネットで調べればたくさん見つかりますので、興味のある方は調べてみて下さい。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
こうして取り上げてみると、ちょっと危険が多すぎるのでは…
というような気にもなってしまいます。
でも、ここに挙げた対応策は、少し意識をすれば出来ないものでは
ありませんから、神経質になることはありません。
ただし、最低限のルールには従って、便利な機器を安全に使うことは
意識しなければなりません。
電子レンジ加熱食品ってどうなの?1
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ほとんどの人は、
もはや電子レンジの無い生活など考えられない、
と感じているのではないでしょうか。
忙しい私たちの生活には欠かせない必須アイテムの 「 電子レンジ 」。
でも、
「 電子レンジで加熱された食品って危険なんじゃないの? 」
「 容器やラップから有害なモノが出るらしいから心配なのよねー 」
という声も存在します。
そんな電子レンジにまつわるあれこれについて。
◆ 電子レンジの加熱しくみとは
普通、食品を加熱する場合、
蒸す、炒める、焼く、ボイル
などのように、食品を直接火にかけるとか
熱湯や蒸気のチカラを借りる方法を取ります。
ところが電子レンジの加熱方法はこのどれにも該当しません。
電子レンジ内に 「 マイクロ波 」 という電磁波の一種が発生することで
食品に含まれる水分子が高速に振動され、そのエネルギーが熱に変わって
「 ( 食品が ) 加熱される 」 という現象になるのです。
◆ 「 電子レンジで加熱 」 の何がイケナイの?
電子レンジのいろいろな “ 良くないウワサ ” を
一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
では、一体何がイケナイと言われているのでしょう。
1) 食物・食材自体が悪い影響を受ける
「 危険で生命力のない食べ物になる 」
これが悪い影響の一つだと主張する人がいます。
1秒間に何万〜何億回といわれる電磁波の振動数で
対象物内 (食品) を加熱すること自体が不自然で、
これが食品の細胞や遺伝子を傷付ける、というもの。
その証拠に、
電子レンジ と ガス で沸騰させた後の冷ました水を植物に与えると、
電子レンジ加熱水の植物 → 数日で枯れてしまう
ガス加熱水の植物 → 通常通りの生命力
だといいます。
そして、
そのような「 悪い影響が与えられた食べ物 」 が私たちの体内では
消化・代謝できない構造に変化して、ヒトの免疫系を損傷する、
というものです。
でも、この問題に対するはっきりとした結論は、まだわかっていないようです。
2)人体への電磁波影響
「 電磁波が人体にダメージを与える 」
これは今更取りたてて強調するまでもなく、一般的によく知られていることですね。
特に、
エックス線、紫外線、ガンマ線は、遺伝子を傷付け、ガンやその他の病気を
誘発する可能性が高いことが研究によって証明されています。
そのため、年間の許容被被曝量が厳しく決められているのです。
一方の日常的に周囲にある 「 電波 」 といわれる電磁波は、
電子レンジ
携帯電話
コードレス電話
無線LAN
などから発信されています。
こうしたものは先の電磁波とは違って、直接遺伝子に影響しない、といわれています。
それでも一部の専門機関では、一定の条件が整えば、生体の高分子
(たんぱく質や糖など自然界に存在するもの) に影響する、という報告をしています。
小児白血病、脳腫瘍、白内障 などとの因果関係が疑われているのは、
そうした理由からのようです。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
電子レンジに限ったことではありませんが、
電磁波とそれが及ぼす人体や環境への影響を証明するのは
とても難しいそうです。
理由は、
電磁波単体だけを研究すればよい、というわけではなく、
証明のためにはさまざまな条件や要素を加味する必要があるから
と言われています。
いずれにしても、研究は続けていただき、近い将来
私たちに正しい情報を伝えてほしいものです。
オーガニック・コットン1 (「食」 だけじゃない、農薬事情)
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「 農薬 」 と聞くとまっ先に食品を連想するのではないでしょうか。
でも、農薬から身を守らなければならないものは
それだけにとどまりません。
肌に接触するもの、例えば、Tシャツとか下着とか ・・・
そんなものにも農薬の心配があるのです。
◆ コットン栽培への農薬使用現状
着ているものが原因で、
・ 肌がかさかさ乾燥する
・ 赤いブツブツができる
・ ヒリヒリとした痛みを感じる
といった経験をお持ちの方は少なくないと思います。
もしかしたら、それは、衣類素材に使用されている
農薬が原因かもしれません。
実は、多くの衣類に使用されているコットンには
多くの農薬が使用されています。
全世界の土地の約3%程度といわれるコットン栽培農場に、
全世界で消費されている殺虫剤の約30%が利用されている
というのですから、ものすごい量の化学薬品が使用されて
いることがわかります。
そこで、健康被害対策を含め、農薬コスト削減、
環境に与える影響、コットン農場労働者の環境改善など、
たくさんの課題を解決するために、
「 オーガニックコットン 」
が、今また広がりをみせています。
実際、アレルギーや化学物質過敏症の専門病院では、
タオル、検査着、マットレス、ブランケット など
肌に接触するものには、このオーガニックコットンを
使用しています。
どんな農薬が使用されているか、コットン農場の現状など
詳細については、こちらをご参照下さい。
ピープルツリーのオーガニックコットンプロジェクト
http://www.peopletree.co.jp/oc/oc_old/01.html
◆ オーガニックコットンと通常のコットンとの違い
それでは、オーガニックコットンと普通のコットンとでは
何が違うのでしょうか。
< 肥料について >
オーガニック 野菜くず、家畜糞などの有機物
( これにより、微生物が繁殖した豊かな土を目指す )
通常 化学肥料
( これにより、微生物が生存しにくく、やせた土になる )
< 雑草対策 >
オーガニック 機械または手作業で取る
通常 除草剤散布
< 害虫対策 >
オーガニック 天敵昆虫 ( テントウ虫やクモなど ) 利用、
虫除け用植物エキス散布、虫が好む植物や電灯で
おびき寄せて駆除 など
通常 殺虫剤散布
< 収穫時 >
オーガニック コットン原料にならない葉の部分は、機械または手で
取る
通常 枯葉剤撒布
< 製品化プロセス >
オーガニック 分解されやすい天然原料(でんぷんなど)で紡績し、
染色にも、化学薬品は使用されない
通常 合成ワックスや化学糊で処理されたコットンは、
化学薬品柔軟剤や漂白剤などで仕上げられる
大まかに捉え、
オーガニック 人的作業 vs. 通常 化学薬品使用
という構図になっているのです。
オーガニックコットンと通常のコットンとの違い
http://www.joca.gr.jp/organic_cotton/book/book2.html
特定非営利活動法人 日本オーガニックコットン協会
オーガニックコットンやその他関連小冊子(1部 15円)請求サイト
http://www.joca.gr.jp/organic_cotton/book/book4.html
オーガニック・コットン2 (「食」 だけじゃない、農薬事情)
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◆ 「 オーガニックコットン 」 の利点
通常のコットンと比較して、化学薬品使用がなされていない
オーガニックコットン。
その他の点では、どのような特長があるでしょうか。
・ 化学薬品での処理がなされないので、
繊維の組織が痛まず長持ち
天然の風合いがそこなわれない
アレルギー、化学物質過敏症、アトピーの方に
乳幼児に安心
・ 人と環境にやさしい
化学薬品で環境に悪い影響を与えない
有機物の利用で、土を肥沃に変える
農場に携わる人の健康に被害を与えない
・ コスト削減
人的労働力へのコスト以上に、農薬・化学薬品にもコストが
かかることへの対策になっている。
※ 使用すればするほど、より強力な薬品が必要になって
いくという悪循環の回避にもなる
・ 社会貢献の一環
薬品購入不要なこの農法で、低所得コットン農家の
自立した農業が促進される
このようなことがオーガニックコットンの利点として謳われています。
安心・安全だけではない、いろいろな側面に与える
好影響が、大きな意味で特長と言えるのです。
◆ オーガニックコットンの色とその価格
オーガニックコットンには、天然色の
・ 茶色
・ 緑色
・ 生成り色
があります。
UV効果が高いことで知られている茶色のコットンには、
UVの96%程度を遮断する効果が認められています。
( 但し、織り方により若干の数値変動があります。 )
通常の ( 化学的処理を施した ) コットンの
UV遮断効果が85%前後との比較において、
その効果の高さは注目される部分ですね。
また、価格はその産出量によって異なり、
一般のコットンと比較した場合、
・ 生成り色 約2.5〜3倍
・ 茶色 約 6〜7倍
・ 緑色 約10〜13倍
と言われていますので、かなり高めです。
◆ オーガニックコットンの短所・注意点
但し、特長やメリットだけでなく逆に、短所・不便という面も
同時に知る必要があります。
・ 同一製品でも、色合いに差がある ( こともある )
漂白や染色をしないために、同じ製品の場合でも、
色合いに若干の差が出てしまう。
・ 価格が高い
化学肥料や農薬を使わず全てを手作業で行う分、
手間と時間がかかるため、価格にもそれが反映する。
・ 製品に綿や葉の破片が残る ( こともある )
化学洗浄剤などを使用しないので、そうしたモノの
除去がしきれない。 ( 洗濯をすれば落ちる程度のもの )
・ 洗濯・利用の仕方によっては縮み、歪み、風合い損失になる
防縮剤を使用していないため、通常の製品に比べ型崩れしやすい
洗濯・脱水は、短時間で、また、洗濯時の温度は40℃以下が原則
特に、緑色のコットンは
紫外線では → グレーや茶色っぽく変化
洗濯では → 水の中に含む塩素の漂白作用で色あせが起こる
通常コットンに比べると、おおよそこのような部分に
不便や不満を持つこともあるかもしれません。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
同じような農薬の心配は、実は、いぐさ ・・・ といった 「 畳の材料 」 にも
あるのです。
原因がわからないアレルギーやアトピーは、こうした 「 経皮毒 」 の
可能性も考えてチェックしてみるのもいいかもしれません。
特に、肌の弱い方や小さいお子さんには、
安心・安全を第一に考えたいもの。
衣類の場合、まずは、直接肌に触れる頻度の
高いものからオーガニックを試してみる、というがよいでしょう。
若干、扱いに慣れないと ・・・ という部分ありますが、
逆に “一点もの” という楽しみ方ができそうです。