ご飯のチカラ
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「 ご飯はいい 」
「 ご飯は健康的 」
「 ご飯が食欲中枢への栄養源 」...
といわれても
「う〜ん、いまひとつピンとこないなあ」
「えー、なんだか今迄の他のダイエットや健康の常識と矛盾してない?」
とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、ご飯のチカラをお伝えします。
Q.ご飯を食事に取りいれることがなぜダイエットにいいのか。
Q.最近なぜ ご飯 が見直されているのか。
Q.どんな風に 取り入れればより効果的なのか。
これらについて理解できれば、
ご飯を食べずにはいられなくなるでしょう。
まず、ご飯を食べるメリットには、以下のようなものがあげられます。
1.単純エネルギーとして内臓に負担少なくカロリー消費される
2.実は多くの栄養を含む"優良食"である
3.低カロリー食品である
どれもダイエットには欠かせない大切なポイントです。
ご飯のチカラ -メリット1-
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ご飯のチカラ 〜 メリット1 〜
【単純エネルギーとして内臓に負担少なくカロリー消費される】
食べ物を口にする時、
「 内臓に負担が掛かる・掛からない 」 ということは
普通私達は殆ど意識しません。
私達が食べた物は、胃で消化された後 「 栄養になるもの 」 と 「 排泄されるもの 」
に別れますが、この一連の作業は体の中で"勝手に"行われているからです。
でも、実は体の中ではとてもとても複雑な作業が行われているのです。
余談ですが.... 食後に眠くなったりしませんか?
これは、体の各機能がこうした体内での 「 消化・排泄作業 」の為に
全力で稼動しているために起こります。
消化を促す為に、体中の血液は胃に集中してしまうので
「 今は、考えたり、仕事したりする余裕がないよ〜 」という体からの
サインが 「 眠気 」 というわけです。
では、取り入れられた食べ物は体内でどんな風に分解されているのでしょう。
わかり易いように、
「 ティッシュ 」 と 「 植物油 」 と 「 毛髪 」 の燃え方で説明致します。
ティッシュ → パーっと燃え、特に臭いも無く、燃えた後はパラパラとした灰になる
石油 → 勢い良く炎があがるが、有害な煙が発生する
毛髪 → とてもイヤな臭いを出しながら燃え、燃えた後には灰ではなく固形物質が残る
実はこれは、
ティッシュ = ご飯(炭水化物)
石油 = 油脂(脂肪)
毛髪 = 肉(たんぱく質)
に置き換えられるのです。
そして、これは体内でも同じように起こっていることなのです。
実際には、
ご飯(炭水化物) → 炭素と水素と酸素から構成されている為、最終的には二酸化炭素と水に
分解され、すぐに体外に排出される。
油脂(脂肪) → 脂肪酸という燃えカスが発生し、これが発生しすぎると肝臓に負担がかかり、
更には内臓への老廃物付着が、動脈硬化、高脂血症、心臓病の原因になる。
* キッチンの換気扇を想像してみて下さい。
油料理の多いご家庭ほどベタベタに汚れますよね?
同じ事が体内で起こっているということです。
肉(たんぱく質)→ たんぱく質が燃焼する時、肝臓がその窒素を除き「 脱アミノ化 」 します。
その後、その窒素は、腎臓によって尿となり排出される。
というように分解されます。
取り込まれた栄養は、
酸素によって燃やされ、私達のエネルギー源となっています。
これは 「 ティッシュ 」 でも 「 植物油 」 でも 「 毛髪 」 でも同様で、
酸素が無ければ 燃えることはできません。
そして、こうした燃えカスは、例えば、公害や汚染という形で私達の環境に
影響します。 だから、なるべく「いい燃料」で公害や汚染を少なくしよう
としています。
私達の体も同じです。 エネルギー源は何でもいい、というわけではないのです。
「 燃え方 」 や 「 燃えた後に残るもの 」 が体内を汚し、内臓の負担にもなるのです。
いかがでしょうか。
体に最も負担が少なく、エネルギー源としてスムースに消費されるのは、
炭水化物だということを少し理解頂けたのではないでしょうか。
とりわけ 「 ご飯がメインの食事 」は、私達日本人にはとても理想的なカロリー源なのです。
特に、ご高齢の方、虚弱な方などは、内臓を無駄に酷使させない為にも
「"ご飯" が内臓に負担なくカロリー消費される食べ物 」
という事は、是非覚えておくと良いですね。
ご飯のチカラ -メリット2-
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ご飯のチカラ 〜 メリット2 〜
【実は多くの栄養を含む"優良食"である】
一般的に 「 ご飯は "カロリーばかりで栄養がない " 」 というふうに
認識されています。
だから多くの人は、
ダイエットのためには、" ご飯 "を減らし、
代わりに栄養がた〜っぷりある " お肉・お魚 ・野菜 " をしっかり摂ろう
と思うわけです。
実際、私自身が親元で生活していた頃を思い返してみても、朝食を摂る
時間のない私に母親は、
「ご飯は (食べなくても) いいから、卵くらいは食べていきなさい!」
とよく言っていました。
イメージとてして、
卵 → 体に必須な栄養を豊富に含む “ 重要な ” 食べ物
ご飯 → 栄養価値のあまり無い “ 食べなくてもいい” 食べ物
という感じでしょうか...
でも、果たして本当にそうなのでしょうか?
ご飯 (白米) にはそんなに栄養が無いのでしょうか?
いいえいいえ! ご飯にはこんなにもいろいろな
栄養が含まれているのです!
↓↓↓
株式会社アイスランド 「お米の話」
http://www.riceisland.co.jp/story/06.htm
では、みなさんが一番気にする 「 たんぱく質 」 の量を比較してみましょう。
ご飯 軽く2杯 (約200〜230g) 約6.2g > 卵1個 (約80〜90g) 約6.0g
ご飯 軽く2杯 (約200〜230g) 約6.2g = 牛乳1本(約200cc) 約6.2g
「え? ご飯って こんなにたんぱく質が含まれているの??」
かなり驚きではないでしょうか?
ところが多くの人は、例えば朝食に、
“卵を食べた人”というのは、「たんぱく質はしっかり摂ったわ!」
と安心するのに対して、
“ご飯にふりかけ”の人は、「たんぱく質、摂らなかったなあ...」
と心配します。
これは私達の中の 「 食に対する誤ったイメージ 」 なのですね。
こんなに身近にある 「 ご飯 」 の実力がを再認識してみましょう。
ご飯のチカラ -メリット3-
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ご飯のチカラ 〜 メリット3 〜
【ご飯は低カロリー食品】
「 ご飯 」 = 「 太る 」 よって 「 高カロリー食品 」 である
と思っている方が殆どだと思います。
では、主な炭水化物のカロリーを比較してみましょう。
ご飯100g(軽くお茶碗1杯) 148kcal
食パン60g(6枚切1枚) 156kcal
クロワッサン50g(1個) 170kcal
パスタ 100g 149kcal
うどん 100g 126kcal
こうしてみると、カロリーにそれほどの差はありません。
でも、これらを 「 それだけをそのまま食べる方 」 は、
あまりいないでしょう。
あなたは、これらにどんな 「 おかず 」 を加えるでしょうか?
一般的に、パンやパスタなど洋食には、
ハムエッグ、ベーコン、ドレッシングたっぷりの野菜サラダ、ヨーグルト、
バター、マーガリン、ミートソース、クリームソース、カフェオレ
ご飯には、
焼き魚、煮物、佃煮、お漬物、納豆、お豆腐、酢の物、お味噌汁
などを考えますよね。
こうしてみると、カロリーの数値は、「 主食よりおかずに左右されている 」
というのが一目瞭然ですね?
ですから、" 低カロリーな副食の選びやすさ " では、「 ご飯 」 に軍配が
上がります。
次に、それぞれの素材について考えてみましょう。
「 ご飯 」 は水以外には何も加えず調理をします。 だからこれ以上の
カロリーアップはありません。
一方、「 パン 」 や 「 麺類 」 は、加工の過程で油脂や塩分を加えます。
特にパンにおいては、日本人の好みに合わせ口当たりを良くする為や、
流通上の品質保持や保存を効かせる目的でさまざまな 「添加物 」
も加えられています。
また、安価な 「 卵液 」 が利用されることも多いのです。
そして更に、実際にはパンには 「 バター 」 を塗り、うどん・お蕎麦は
「 めんつゆ 」につけて食します。
ご飯の場合、塩分の量は自分自身で調整できますが、素材自体に既に
塩分や油脂が含まれている 「 パンや麺類 」では、それが出来ません。
同時に、その分カロリーもアップしているというわけです。
塩分や油脂を抑えた 「 健康的な食品 」という観点においても、
やはり 「ご飯 」 は優れていると言えるのです。